Macさんに見えている【東洋的次世代リーダー】が活躍する未来とは・・
────これから先でMacさんがやりたいこと、気になっていることなどあれば教えてください!
去年の自分は3年先〜1年間くらいでゴールを決めて、そこに向けて最短キャップでやるみたいな生き方をしてきて結構苦しかったと思うこともあったので、今はあえてこれっていうものをガチっと決めずに新しいチャレンジっていう生き方にガラッとシフトチェンジしています。
ゴールを明確に持たずに流されてみたいなと思ってるっていうのが1つ。あとは人材育成やウェルビーングに軸を置きながらも限定はせず、人から声かけてもらったこと、頼っていただいいてお役に立てた中で見えてくるものがあるだろうなとか、形になってくるものがあるかなと思っています。
と言いつつも最近気になってきているのが、次世代リーダーの育成です。
いわゆるMBA(経営学修士)みたいな西洋的なリーダーの育成スタイルはすでに確立されていて、一流のリーダーとは強いリーダーシップ!みたいな印象があると思うのですが、東洋的なリーダーの育成っていうのもできないかな?なんて考えています。その1つのコンテンツとしてヨガであったり、リーダーとの対話型のコミュニケーションみたいなものだったりと手段はたくさんありますよね。
────ちなみに、これまでの西洋的な次世代リーダー育成の考え方ってどんなものだったのでしょうか?
例えばMBAの有名どころで言うハーバード、マサチューセッツ工科大学あたりで、彼らの何がすごくてどんな基準でランキングトップって世界中から言われているのかと言うと「優良企業に就職しやすいか」「卒業後の年収がどれくらいか」みたいな指標のデータで今はランキングが決まってるみたいなんですね。その指標や目標地点を「自分が幸せか?」「他者や会を幸せにしてるか?」みたいなものをKPIに置いたようなリーダーシップ育成みたいなプログラムもできないかと考えています。
もちろん西洋的なリーダーの育成から上書きするとか、 MBAに勝つんだ!みたいなことではなくて、補填するイメージですね。
医療の世界でも西洋医学で手術したり癌を見つけるなど、非常に素晴らしいですし今や欠かせないと思うですが、補巻・代替医療としての東洋医学の存在もありますよね。これといった病名はつかないけど調子悪い、よくわからない不調に対してヨガ・アーユルヴェーダや鍼灸・指圧マッサージや漢方での治療も必要だと思うんですね。
リーダーシップの育成にも西洋的なものの補巻で、ヨガにちなんで東洋哲学・東洋思想みたいなものを使ったものができないかなと考えています。
────西と東という意味でいうと西洋的なやり方は、経済・医療どちらも共通してある程度再現性が高いのでより多くの人に同じやり方で引き継ぐみたいなやり方がしやすいのですが、東洋的なやり方はある程度師弟関係のようなイメージで、マンツーマンで教える側も教わる側も個人のスキルや習熟度によってしまって時間も手間もかかるけど、その分質は上がるとは聞きますね。
Macさんのような方が本格的に育成プログラムつくったら、なんだかすごく質のいい内容のものができそうです・・!
最後に、Macさんからこの記事を読まれている皆さんへのメッセージ
自分の内側から湧き出てくるものを、僕自身も人生で大事に僕もしたいと思っているし皆さんもしてほしいなと思います。自分の中から湧き出てくるものって、結構耳を済ませないと聞こえなかったりしますし、最終的には身体からくる感覚がすごく大事だと思います。
体感をつかうために自然のある場所に行く、山に登るとか、森に行くとかですね。スポーツやヨガをするのもいいですし、体で感じること、体感や感性を磨くことというのがこれからの時代は特に大事になってくるのかなと思います。僕自身も、自分なりの体感の磨き方を今探求し始めている段階なんですが・・これからさらに大切にしていただく方が増えてくれたら嬉しいです。
────そうですね。今もYouTubeやTiktokの動画でも情報はいっぱい入ってくるからこそ、自分の体を使って体感することを忘れないでくださいね。
Macさん、貴重すぎるお話をありがとうございました!
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