名古屋の久屋大通公園では、最近こんなことをやってます!
earth clean yoga@Nagoyaさんの活動について
・毎週水曜日の午前中に久屋大通公園でヨガと街中のゴミ拾い
・不定期〜秋は開催率多め♪新舞子ビーチでビーチヨガ
・その他各季節毎のイベントヨガ、プロギング団体とコラボイベントなど
運営者2人のプロフィール
名前:棚橋恵利香
主な活動:ヨガ講師
活動場所:名古屋市内ヨガスタジオ、久屋大通公園、新舞子ビーチ
家族構成:父、母
好きな言葉:何事も楽しむこと
SNSアカウントURL:Instagram@erica.a_yoga
名前:鶴田あかね
主な活動:earthing yoga、フリーランス看護師
女性看護師オンラインサロン運営
活動場所:名古屋久屋大通公園 けやきひろば
家族構成:夫、子供3人
好きな言葉:調和
SNSアカウントURL:Instagram @akane_mote.nurse
なんだかすごく楽しそう・・!気になる活動の実態をインタビュー
ちょうどこのインタビューをさせていただいたのが、団体設立してから1周年のタイミングということで、おめでとうございます!この1年間継続して活動を続けてこられて、本当に素晴らしい活動をされているなといつも拝見してます。最初にこの団体を立ち上げようと思ったきっかけはなんですか?
まずこの2人が出会ったのがRYT200※のスクールでクラスメイトだったんです。約1年間一緒に勉強して、ちょうど卒業1年通って卒業するタイミングが2021年7月の頭だったんです。ほぼ毎週のように会ってて会えなくなっちゃうの寂しいねっていうところからこの活動をスタートしました。
※RYT200・・全米ヨガアライアンス認定ヨガインストラクター資格。アメリカが発行しているヨガ資格の1つ。実技と座学を含む200時間のカリキュラムを経て取得できる。
会えなくなるのが寂しいのと、ヨガを教えることもやらないと忘れちゃうよねというのもあって人を集めて、ゴミ拾いもしよう!という流れでしたね。
なるほど~!確かにヨガの資格を取ったあとに例えば教える勇気が出ないとか、インストラクターとして教えるのはちょっと大変というお話はよく聞きます。お二人はもうスクールが終わった流れでそのまますぐ動かれたのですね。一番最初の頃の当時の気持ちや様子ってどんな感じでしたか?
最初の頃は人の集め方も分からなかったし、Instagramも途中から発信をはじめました。あとはお友達に声かけたりしていたのですが、すぐに夏になってしまったんですよね。真夏になってから結構カンカン照りの中でやってみたり、ビーチに行ってみたりと試行錯誤してました。ヨガクラスは週に1回は開催してたので、楽しいこともたくさんあったし、暑いな・・寒いな・・雨降るな・・とか(笑)色々感じて経験しました。
今はコンスタントにに来てくれる方ができたり、新しいことに挑戦したりとか、楽しく続けることができていると思っています。
ヨガやクリーン活動を始めてからお2人の環境や心境で変化した面はありますか?
街に落ちているゴミによく目が行くようになりましたし、それに胸を傷めるのと同じように自然を綺麗と思う感覚も変わってきました。綺麗な景色や風や太陽の光、緑にも感謝するようになったのが大きな変化かなと思います。
あとは2人で一緒に続けることの大切さも感じています。最初から2人でお互い支え合いながらやってるので、もし1人だったら1年も続いてなかったかもしれません。そもそもやろうともしていなかったかもですね。2人でこうだね、ああだねとか、あれやろっか!と話し合ったり計画を立てるのも楽しいですし、ヨガは毎週水曜日に久屋大通公園でやっているのですが、それプラス私は海が好きなので秋からビーチクリーンとビーチヨガも追加で開催しました。実際にビーチヨガを2週間に1回くらい始めたら当日行けば楽しいですし、海や夕日も愛知だけどすごい綺麗に見えるからいつもとても感動します。
ただ水曜日は公園のヨガ、土曜日はビーチヨガというスケジュールでやっていると体力はかなり必要になってきます(笑)やはり外でやるので1日の終わりには運動会の日のような全力でやり切った充実感があります。
名古屋にもビーチヨガができるようなビーチがあるんですね!
いつも何時間ぐらいやっているんですか?
毎週水曜日は10時に集まって12時に終わるようにしていて、ゴミ拾い→移動→写真撮影→ヨガも1時間みっちりとやります。その後は2人でミーティングするんですが、2人のおしゃべりも止まらなくて、楽しくなっちゃってミーティングがあまり進まないのが現実です(笑)
あとは2人でやってきたからこそどちらかの体調不良とかで急に1人になった時の心細さとか、こんなに自分1人ではできないことが多いんだと感じることもあります。earth clean yogaに参加される方も2人でいることによって笑顔でいてくれるんだけど、1人でやるともう1人を心配してくれたりとかあまり満足そうな感じが受け取れないように感じたりもしています。
本当に2人で1つなんですね。お互いの存在の大切さを感じます。
名古屋でヨガやゴミ拾いをきっかけに広がるコミュニティーを維持する秘訣は?
何か続けるってやっぱり途中で飽きちゃったり最初は勢いがあったけどモチベーションが維持できなくなってしまうことってよくあると思うのですが、その辺りはどうされてますか?
この1年手探りな感じで7月からやってきたのですが、最近はインスタを見て来ました!っていう人が多くなってきていて、続けてきて良かったな〜と感じます。毎週やってるからその公園でたまたま会った人とかに声をかけて一緒にやりましょうとか、そういう出会いとかもあるんです。
秋は私がビーチやりたいって言ってまた違う挑戦が始まったり、最近だとレギュラーで水曜日に開催する「プロギング」というジョギングしながらゴミ拾いする団体があって、その活動にもたまに参加したりコラボイベントも初めて開催しました。
プロギングを開催している団体が名古屋にあるんですね。初めて聞く活動ですが、どんな形でやられているんですか?
プロギング名古屋という名前でパートナー登録してる団体があるのですが、そこの人がスタバ関係者だったというのもあり、私たちで作ったチラシを置いてくれたり、そこから人を集めたりとコラボイベントも増えています。他にもゴミゼロウィークで5月の終わりから6月中までやってみたり、この1年はレギュラーの水曜日活動以外にも新たな挑戦をすることでモチベーションが保たれているんだと思います。何よりも新しい挑戦をすることで1人でも多くの人にこの活動を知ってもらいたいなとか、私達のことを知ってほしいなっていう思いで続けられています。今はちょうど活動を始めてから1年経つので、2年目でこれからどうしていこうかなっていうところに今ちょうどいる感じです。
逆に忙しかったしやりたいことがたくさんあったから、全然モチベーション下がるっていうところはなかったかもしれないですね。ちょっと自信がなくなったり落ち込んだりとかはあったかもしれないけど、活動自体がモチベーション下がっちゃってできないとかでは全然なかったです。
もう習慣になられているんですかね?
そうですね・・最初の頃はまだインストラクターの学校を卒業して間もないのもあって、ヨガのクラスどうしよう、緊張するとか自分の中での葛藤もありましたが、場数を踏めばヨガを伝えていくのも楽しくなりますし、2人とも他の場所でもヨガのインストラクターとしての経験が増えてきて、最初の頃よりは活動に対するハードルも下がりました。
コメント