言葉にも理屈でも説明できないけど、自分の中で確信があったらまず動くこと

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行動することで次の道は開けるし、見えてくる

この記事で分かること

・インドヨガ留学に行くまでの詳しい経緯
・自分とは違う職種や年代の人たちから受ける影響
・すごい人たちが「行動力が1番大切」と口を揃えて言う理由

「行動した先に何が起きるか分からないから、新しいことをする時はどうしても二の足を踏んでしまう」

こんな風にチャレンジをする時、今までの環境や行動、考え方を変える時に躊躇してしまうことはありませんか?


この記事では「言葉にも理屈でも説明できないけど、自分の中で確信があったらまず動くこと」その根拠を私の経験をもとに、インドにヨガ留学&ひとり旅をしにいくまでの動機と経緯、そして実際に行ってみたら分かったことをかいつまんでまとめています。


ありがたいことに時々、周りの方やお客様から「バイタリティーに溢れていますね」「行動力がありますね」「何だかすごいことをされていますね」とお褒めのお言葉をいただくこともあり、恐縮ながら非常に心強い反面・・・

私自身は本当に超が付く不器用ですし日々が失敗と間違いの連続だらけの上です。それでもしつこく執念深く行動し続けた結果、誰かのお役に立てたり私自身も楽しいなあ〜とか、幸せだなあ〜と感じることができているだけだったりします。

そしておそらく、人から「あの人は何だか自分の好きなことをやっていて、輝いているなあ」「羨ましいなあ」と思われる方々も、きっとすべてが完璧でパーフェクトな道のりだったわけではなく、きっと様々な苦労や失敗とチャレンジを経ている中で時々キラッと輝く瞬間を切り取られて見える姿だったりするのではないかな?と私は思っています。


・新しいことを始める時にどうしても二の足を踏んでしまう
・失敗することに抵抗や恐れを感じてしまう
・自分の行動で人からばかにされたり笑われたくないと思ってしまう


こんな風に思ってしまい、行動力が鈍ってしまうと思う方にとって勇気付けられる記事となれば幸いです。

突然インド行きを決めるまでの経緯

実は仕事しながら計画していた

インドに行ったのは前の職場を退職し、友達と東南アジアバックパックの旅から帰ってきて1ヶ月後のことでした。

実はこの計画、前の職場で働いている時から立てていたものです。
よくインドは

「呼ばれた人が行くところ」

とか

「自分探しの旅をしに行くイメージ」

ということを聞きます。
私の場合半分そうで、半分そうではなかったりします(汗)

なぜかと言うと、

「自分の中で何か確固たる確信めいたものはあるのに、それが何なのか言語化できない。やりたいことは心に決まっている(使命感?)はあるのに自分で分からない」

という、何とも歯がゆい状態だったからです。

もう外に目を向けても答えが見つからない状態

この時期の自分の頭の中のカオス感は今でもすごく覚えています。
もちろん目の前の仕事はあるので、こなしながら日々生活をしているので自分の体も意識もそこにあるはずなのです。

ただ、心のどこかで「今自分がやっている仕事や生活は本来自分のやるべきものではない」という違和感だけが拭えない気持ち悪さがあるという感覚です。

なので、その謎を解明するためにノートに考えていることや頭に浮かぶことを書き出してみたり、インターネットで目についた情報をすぐメモしておいたり・・・

とにかく、今まで以上にアンテナを張って外から入ってくる情報に目を向けていました。
ですが、それだけだと自分が求めている答えや衝動の正体は一向に現れる気配がないのです。

ググっても答えは出てこない。
(何を調べたらいいか分からないから)
正解も答えも、誰に聞いても分からない。
(答えは自分の中にあることだったから)
今までの自分の価値観や考え、キャパを超えるから想像もつかない
(自己完結の限界に達していたから)

ということで、そんな手探り状態の中で見つけたものが
初めの一歩となる

インド行き

だったのです。

インド行くまでの何を考えてたの?

ヒントは日々の生活の中にあった

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インドは2年くらい前から行きたいなあって思っていたのですが、なかなか行く機会なくようやく来れた国でした。

振り返るとあの時は転機というか、れからやりたいことがたくさんありこれから冒険やチャレンジをしていくことになりそう・・とぼんやり感じていた頃でした。

タイミング的には、私にとってその時期がバッチリだったなと思っています。
大まかな経歴などはこちらのプロフィールをご覧ください。

・今までどんなことをしていたのか?
・前の仕事とインドに行ったことでどんな学びや気づきがあるのか?
・現在の活動や仕事の内容


これらについて分かりやすく書いてあります。

前の仕事をしながら具体的に考えていたこと

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大学卒業して新入社員で入社し、日々楽しかったり超大変だったり、とにかくわき目も振らず仕事にエネルギーと時間をかなり費やしていました。

割と凝り性な私はハマると没頭するタイプなので、大変ながらもやりがいを感じていたのですが・・

社会人2年目の夏くらいから

・「このままの現状に安定する」

・「冒険に出てチャレンジする」

の選択をする芽が出てきていました(ニョキッ)
とは言っても、その時忙しいしまだまだ仕事覚えてる最中だし、

Mika
Mika
(25歳当時)

もっとその業界(不動産)の知識とか勉強したいなあ〜

と思っていたので、直近でどうにかなるとか全く考えてなかったのです。
ただ、その時は心の奥で

Mika
Mika
(25歳当時)

遅くても30歳までに自分の身ひとつでできる仕事をしたいなあ・・

というワクワクを自分の心にしまっておきました。
その時くらいから

Mika
Mika
(25歳当時)

何をしようかなあ〜〜

のアンテナを常に張るようになり・・・
当時関わるお客様と話す時、会社の人と話す時、本読んだりネットの中でいろんな情報に触れるように意識するようになりました。

アンテナバリ3!というやつです。

仕事で関わるお客様からの影響

社会人3年目(24〜25歳)になった時、日本のドクターと話す機会が増えました。

対面や電話等で話しながらも裏ではお客様の見ている世界、業界のことを調べまくっていた私。(好きな人ができたらその人の好きな食べ物とか、好きな異性のタイプとか情報集めたりしませんか?そんな感じです笑)

色々な考えを持つ先生方はいらっしゃいましたが、そんな中でドクターの

「人を助ける仕事がしたい」

という思いからその職業に人生をかけた部分にすごく共感し、厚かましいけどお客様だからどうこうの前に人間として波長というかフィーリング合う人は多かったです。

それが、ちょっと医学的なことに興味を持ち始めたきっかけでした。

それに加え面白かったのは、日本の経営者と会ったり話せる機会がとても多かったこと!個性豊かで自己主張激しいから(もちろん人によります)
極論を言うと、悪い言い方をすると全く言うことを聞かないというのでしょうか・・自分の考え曲げない人が多くて(笑)面白くてバイタリティーに溢れてる方々が本当に多くいらっしゃるので、仕事や人生に対する考え方や価値観をすごい勉強させてもらえました。

経営者の方々のあの

「責任感が溢れるどっしりした感じ」

は今でもすごく好きで、今でもすごく興味津々です。

走りっぱなしの行き当たりばったりから、自分の内側に意識を向けるように

社会人になって3年目に入ったくらいから、仕事の環境や内容にも慣れてきて余裕が出てきた方か、自分の体調や疲れが仕事のパフォーマンスにどう影響してくるか気にかけるようになってきました。

それまでは
「体が動かなくなるまでずっと動きっぱなし」
こんな自分の体への無関心さから

ヨガするようになったり、食べるものや睡眠時間、健康に気をつけるようになってきたのです。

その時期にお婆ちゃんが癌になったのも、きっかけだったりします。

プラス、健康以外でも今の日本人(違う国でもあると思うけど)は、例えば自分も含め忙しすぎたり、家庭内の立場、職場内の立場に囚われてたり、「周りがこうだから」と言う理由で自分の本質や本心、本当に今したいことは何かというのを気付くの苦手な人が多いんだなって感じていました。

気づいても見て見ぬふりしたり。自分のことなのに・・

もちろんどんな生き方をするのかっていうのは自由ですが、やっぱり何かする時は自分が心の底から「こうしたい!」と思い、その気持ちと行動が合致した時が1番パワー出て本領発揮され、本人も幸せを感じると気づいたのです。

本質に気付いてから見える世界が変わってくる

本質を捉えることはその後の行動や考え方にも応用が効く

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ひとつの気づきによって芋づる式に見えてくるものもたくさんあります。

誰もが自分のことをよく知り、またコントロールする技術を身につけたりその重要性に気づくことは、周りの人たちにも良い影響を与えて波紋のように広がっていくとも言えるでしょう。

逆に本心と逆のことしてたらどんどん苦しくなるし、生きた心地しないのではないかと想像できます。

また、情緒面だけに限らず時代の変化や今後の世界に求められる人間の知恵や能力の中で、さらにテクノロジーが進化していくこともほぼ確実と言えるでしょう。
そうなってくると機械的な仕事はAIがやってくれます。それに変わって人間の仕事は機械にはできないよりクリエイティブで創造的な脳の機能をフルに使う仕事が求められます。

「何かを新しく生み出す仕事」

が求められてくるかと思います。

ここからが意外と見過ごしがちなところなのですが、実は脳は「ただ寝るだけ」「体を休めるだけ」ではその疲れは取れないのです。脳の休ませ方は、別であります。


しかしながら、当時はそれが何の仕事になるのか?感覚では分かってるのに知識や経験がなかったためにずっと言語化ができずにやきもきしている状態でした。

Mika
Mika
(25歳当時)

「ヨガもするけど、プラスでやることの名称が分からん。はて困ったもんだ」

言語化できないことで自分の中で考える分には困ることはないのですが、人に伝えていけないという面ですごく困っていました。

動いてみたら色々見えてきた!

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以上の不完全極まりない、論理的もクソもない状態から自分のほぼ確信とも言える直感だけを頼りに冒険決行したというわけです。
ただ、なんかよく自分でもよく分からないけど目的ははっきりしたことだし・・

その背景には社会人になってすぐの何にも分からない青二才の私を、前職のスーパー優秀すぎる上司の方々によってスピーディーに育てていただけたので、どこにいっても生きていける自信も実はあったりしました。

こうしてみると頑固な面もある私ですが、本当にたくさんの方々の影響を受けていることに気づかされますね。

結果的に自分がしたいことを言語化できなかったこともインドに行ってヨガを勉強しながら、周りの人々と接し、他の情報を取り入れ環境に刺激されることで自分の中に眠っていた気持ちや思い、潜在意識をわっしょいわっしょい掘り起こされていったのです。

思うことは色々ありますが、短く言うと

《人生や生活、考え方が「心地いいな」と思える状態や選択をできるようにサポートする場所と技術の提供》

そのために体は壊してから直すという現代メインで行われている西洋医学だけではなく、「予防医学」「東洋医学」を取り入れる、「脳科学」による脳の休ませ方(今風にマインドフルネスとも言うのかな?)
自律神経のバランスを整えることが精神的な健康や若さを保ち、免疫力の向上にも関わること、そのために有効な生活習慣の指導やアドバイス、必要であればそこにヨガの呼吸法、アーサナ、哲学、瞑想心理療法なども取り入れていきます。

「そういった仕事、活動をこれからするための勉強をしにインドにきたんだ!

と気付いた時が、これまで言語化できずにモヤモヤしていた考えたちが知識や情報として手に入り、点と点が線に繋がった瞬間でした。


もちろんインドに行くことがゴールではないので、日本に帰ってからが本格的な勉強+活動となることにもその時に感じていました。

数年は自由に動く分不安定な生活になるかな。
だからこそ色んなことにチャレンジもできるんだなあ、と。

とにかくインドは日本みたい何でも揃ってないし、
来て1週間は熱出て下痢になるし、道路は車とかリクシャーのクラクション鳴りっぱなしだし、天気に振り回されるし、インド人は基本テキトーだし、ツッコミどころ満載でしたけどw

学べることもたくさんありすぎました。

この話は行動力が大切という理由のひとつのストーリーでしかない

人からよく「行動力が大切」とか「まずは動こう」といったフレーズを耳にすることがあるかもしれません。

それだけ聞いてもはてな??と思う部分もたくさんあると思います。

この記事で書いたことは私が実際に体験したこと、自分の身を持って体感した1つのストーリーにすぎません。そんな私ですが、今までもこれからもきっと不完全で未完成ですし、日々形を変え考えも変わっていくと思います。

ただ、その都度その時その瞬間に感じていること、見ているもの持っているものを等身大でありのままに見せていくことが最高に楽しくて気持ちよかったりします。

ちょっと長くなってしまいましたが、これが今の私から言える

「言葉にも理屈でも説明できないけど、自分の中で確信があったらまず動くこと」

の根拠です。
ということで、初めの一歩として・・

生死に関わるリスクではないことは、どんどんリスクとって体を動かしていきましょう!!きっと新しい景色が見えてくるはずです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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