田中 麻衣さんのプロフィール
客室乗務員として5年間勤務する中で、心と体の両方から健康と幸福にアプローチできるコーチングに出会う。退職後ニューヨークにある学校でホリスティックヘルスコーチングを学ぶ。さらにテーブルスタイル茶道を習い、本場インドにてヨガ留学を経験。
現在は、コーチ、茶道講師、ヨガインストラクターなどのパラレルキャリアを歩んでいる。
【年齢】・・・29歳
【趣味】旅行、クラシックバレエ、街歩き
【好きな食べ物】・・・果物、日本酒、ワイン
【主な活動拠点地】・・・表参道
【好きな言葉】・・・遅咲きの天才
【その他】・・・自信を持って真からの笑顔になりたいあなたを誰よりも応援する茶道講師です。よろしくお願いします。
主な活動
テーブルスタイル茶道「椿の会」認定講師
テーブルでできる茶道のお点前や、茶道に関する知識について学べるレッスンを開講しております。継続レッスンや単発レッスンを選べます。また講師になりたい方向けの資格取得講座も開講しております。場所は都内の提携カフェや、レンタルスペースを使用しますが、オンライン受講も可能になったので、世界中どこからでもご参加いただけます。
ニューヨークで学んだオーダーメイドのコーチング
ニューヨークにある世界最大の統合栄養学校(IIN)で学んだ『ホリスティックコヘルスコーチング』認定コーチとして心身の全体的な健康、特に心の健康にアプローチをしながら「なりたい自分」に向けて頑張る人のコーチングを行っています。
インド古式ヨガインストラクター RYT200保有
茶道とコーチングの学びを深めるにつれ、ますます「心と体の繋がり」の重要性に気づいてから、ヨガとの関連性にも興味を持つようになりました。そこでヨガの本場、インドにて全米ヨガアライアンスRYT200を取得し、ヨガインストラクターとして学んだ基礎的な知識や技術をお伝えしています。
経歴
・2018年〜客室乗務員を退職した後、ニューヨークの世界最大の統合栄養学校にて、ホリスティックヘルスコーチングを学ぶ。心と体は繋がっているため、健康にはまず心を満たすアプローチが大切との実感を得て、日本人向けにコーチングをアレンジするための勉強を続ける。
・2018年同年〜フィンランドの教育視察に行く。
・2020年〜現在 テーブルスタイル茶道の講師の資格を取得。インドへヨガ留学。コーチング、ヨガ、茶道のパラレルキャリアで、健康で幸せな社会を目指し活動中。各種レッスンやイベントを主催している。
多くのパラレルキャリアを持つ麻衣さんとのスペシャル対談インタビュー!
インドでヨガ留学から帰国して3週間ほやほやの麻衣さん
こんにちは!HYGGEリトリートサロンを運営しているMikaです。本日はサロン開設後、初の試みとなります・・・!同じ志を持つ仲間でもあり、スーパー素敵すぎて眩しくて直視できないくらい今を躍動する(長いw)茶道講師・コーチング・ヨガ講師の麻衣さんとのスペシャル対談インタビューです。この1時間の対談はインスタライブ配信にて保存されていますので、気になる方はこちらのInstagramライブ配信動画からご覧ください♪
それでは早速ですが、麻衣さんよろしくお願いします!
よろしくお願いします。実はインドのヨガ留学から帰ってきてまだ3週間くらいなんです。コロナのロックダウンの影響で、当初の予定より長くインドに滞在していました。
そうだったのですね。麻衣さんお帰りなさい♪インドヨガ留学についても詳しく聞きたいところですが、そちらはまた時系列を追いながらお話できればと思います。
はい!実はこの前まで行っていたインドのヨガ留学も、私が今までやっていた茶道やコーチングがあっての流れがあって全部繋がっているんです。今回はその辺りもお話させていただければと思います。
この対談インタビューで出てくるキーワードは・・・
・茶道
・ヨガ
一見バラバラそうに見えるキーワードたちですが・・・
実はこの3つには共通している部分がある?!
その秘密を麻衣さんの活動やこれまでの経験を通して気づいたこと、伝えていきたいことなどこの対談を通して紐解いていきます。
NY発の「ホリスティックヘルスコーチング」について
「全体的な健康」+「心」へのアプローチをメインとするコーチング
コーチングは最近の日本でも徐々に浸透してきていますが・・・。麻衣さんがニューヨークで学んだコーチングはどんなものなんですか?
私がNYで学んだコーチングは、「ホリスティックコヘルスコーチング」というものです。例えば体の健康をメインとしたコーチからのサポートで言うと栄養士、パーソナルトレーニングやその他エクササイズなどが当てはまると思うのですが、ホリスティックコヘルスコーチングはそれらと比較すると、全体的な健康のためのコーチング→主に心にアプローチをします。
コーチングは対話を通して自己実現のためのサポートをするだけではなくて、心の健康にもフォーカスしているという感じなのでしょうか?私も初めて聞いた言葉です。
そうなんです。私自身コーチングを学んだのは2年くらい前で、それまではCAの仕事をしていました。当時すごく心身の不調を感じていた時に、心身の調子を整えるコーチングの存在を知りました。ちょうど英語ももう少し学びたいな〜というタイミングというのもあったので、その後CAの仕事を退職して英語で学べるコーチングを学びました。そこで、「心と体は繋がっている。心身の健康のためには体へのアプローチも必要だけど、先に心を満たすことが大切なんだ」ということに気づいたんです!
コーチングとは
話し手(以下、クライアント)自身に焦点を当てて関わるコミュニケーションであり、その目的はクライアントの気づきから生まれる意識と行動の変化を促すことです。そのためにコーチは、スキルはもちろんのこと、関わる時の「あり方」にも自覚的であり、またクライアントが本当に話したいことを話せるように、お互いの関係性にも意識を向けて協働的な関係を創り続けます。
https://www.thecoaches.co.jp/coaching/index.html
意識と行動の変化が起こった結果、クライアントはその人らしさと主体性を発揮することで目の前の課題や問題を解決することはもちろんのこと、様々な状況や環境の中でも自分で自分の道を切り拓く力を手に入れることができます。それはまさに自分で自分をリードするというリーダーシップが発揮されることになります。
日本で学ぶコーチングとの違いは?
日本でも英語のコーチングの本を翻訳した本は私もよく見かけるし、実際に読んでみてなるほどな〜とか、活用できそうな部分は活用してますが・・・麻衣さんから見て、日本語で学ぶコーチングと英語で学ぶコーチングって、何か違いってあると思いますか?
う〜んそうですねえ・・。若干のニュアンスの違いがあるくらいかなあとは思います。言葉の違いというよりは、そもそも日本の生活習慣や文化の習慣に取り入れづらい部分はあるかなと感じています。例えばホリスティックコヘルスコーチングの中で「睡眠時間は8時間確保しましょう」と指導があったとしても、じゃあ実際に日本の会社員の方々が毎日8時間の睡眠確保することって、結構難しいじゃないですか?
そうですね〜〜!働く時間・生活のために最低限必要な時間・あとゆっくりしたり息抜きする時間を全部取ろうと思うと、結局睡眠時間を削るのが早いって思っている人は多いと思います。意識して確保しないと、8時間睡眠を毎日取れる人って少ないんじゃないかな〜と。
そうなんです。そこの部分は結構私も工夫したり考えていく部分だなあと感じています。あとこれは私が卒業したIINの中での話にはなるのですが、コーチング養成スクールは英語かスペイン語で学ぶかという二択になります。実は今、アメリカではスペイン語使う人がどんどん増えているからなんです。残念ながらIINでは、授業で使う教材に日本語字幕をつける予定はないようです。世界規模で見てもオンラインでコーチングを学ぶ人・受講する人の人口はどんどん増えています。なので、もしIINでコーチングを学ぶ際には英語力をつけておくこともおすすめします。
・自分の心と体のバランスを整えたい方
・正しいコーチングの知識を身につけて、家族や身近な方のサポートをしたい方
・一生使えるスキルで独立をしたいとお考えの方
田中麻衣の紹介で受講料の割引き特典が使えますので、ご興味ある方はこちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
麻衣さんがコーチングを通して伝えていきたいこと
では日本独自の価値観や文化の中でコーチングを理解し活用してもらうために、麻衣さんはどのように工夫し伝えて行きたいと思っていますか?
スペイン語を話す人が増えている理由のひとつに、人種の壁や白人以外がマイノリティーだという価値観が崩壊してきているからと感じています。そしてNYで学んだコーチングを、実際どうやって日本人に伝えていけるかな?ということは私自身もすごく悩んだこともありました。ただ、国や人種、文化の違いがあっても共通している部分もあることに気付いたんです。コーチングは自分の外側だけではなくて、自分の内側に意識を向けながらコーチがその人の心の中にあるものを引き出すものなのですが「答えはクライアントさんの中にある」この部分は共通していると思っています。
コーチングの中でもすごく確信的で、本質的な部分ですね。裏を返すとこの基本的な部分さえ抑えていれば、クライエントの環境や価値観、性格がどうであっても対応できるんじゃないかな?と私も思います。答えはその人本人が知っていますからね♪
はい!しかも、そうして色々考えたり試行錯誤していたら、「日本の文化の中でどう実践しながら伝えていくか?」そのヒントとなるものが「茶道」に通じることに気がつ
あ〜〜!そこで茶道が繋がってくるんですね!なんかすごい・・パズルのピースがピタッとハマった感覚です。では、茶道の部分を詳しく教えてください♪
「茶道」は日本人にとって心と体の繋がりを感じるための実践的な作法
茶道の一般的なイメージとその実態は?
茶道というと、皆さんはどんなイメージが浮かびますか?伝統的な日本の作法でもある茶道ですが、日本に住みながらもその実態を詳しくは知らない方も多いのではないでしょうか?
現在テーブルスタイル茶道「椿の会」認定講師としても活動している麻衣さんの視点から、その実態を聞いていきます。
実は私自身も最初茶道を始める時に、何百年も伝統のある茶道だから「敷居が高い」「型や順番もすごくしっかりしているものなのかな?」「お茶の作り方にこだわっているものなのかな?」という印象がありました。そして実際に茶道を知るにつれて、細かい作法なども全て含めた茶道の全部が「心にフォーカスしている」ことに気付いたんです。
そうなんですか?実は私、恥ずかしながら茶道の存在に憧れと尊敬の念を抱きながらも、あまり詳しくは知らなくて・・・。ちょっと詳しくどういうことか教えていただきたいです。
日本で元々根付いている「思いやり」の文化と茶道
もちろんです!茶道のあの作法って、相手を思いやるからこそのくる仕草だったり、実はメインがお茶ではなく掛け軸だったりするんです。
なるほど〜!あのお上品な仕草(語彙力w)は思いやりから・・・すごく納得です。それで〜ええと、すみません!掛け軸ってなんですか?
こちらを見ていただけると分かりやすいかなと思うのですが・・(※下記写真参照)茶道を行う時、その日にもてなす側のホストがお客様の気分や状態・その季節にぴったりの言葉の掛け軸を選びます。
この指でさしているやつですね!すごく分かりやすいです。その日のテーマみたいな感じですかね?
はいそうですね!お客様もただお茶を飲むだけではなくて、ホストがその日選んだお茶碗が「綺麗だな~」とただ心で感じたり、例えば掛け軸に書かれている言葉が「一期一会」だとしたら、その日のご縁や出会いに感謝をしながら、それについてお話をしたり・・。でもそうしてお互いが思いやりを持って接するためには、まず自分自身の心を整え健康であることが大事。だから「茶道は心にフォーカスしている」と言えるんです。
茶道・コーチング・ヨガは目指している所が同じ?!
こうして改めて茶道の本質を聞くと、「心と体の繋がり」を感じるための手段としてすごく実践的なものなんだな〜と思いました。それにヨガも元を辿るとインドの古来から伝わる作法というか・・伝統的な考え方や文化のひとつでもあり、生き方の知恵でもあるので日本の茶道とやり方や伝え方が違うだけで目指しているものや目的の部分では共通していますよね。
本当にそうなんです!なので日本で行われているメジャーなヨガがダイエットのためや、ボディーメイクのためというのに違和感を感じていて、しかもNYでのホリスティックの勉強の中でもヨガの話が出てくるから、ちゃんと学ぼうと思ってヨガも学びに行きました。
それでインドにヨガ留学行ったという経緯があるんですね〜!なんか本当に見事に全部繋がっていてびっくりです。きっとヨガの本質である「ヨガはエクササイズのためだけじゃない。内側の心にもフォーカスしていくものであること」という考え方も、これからどんどん気付いていく人は増えていくと思うんですよね。ただ、そこに気付いてからみんながどう動くのか?がポイントになりそうです。
あのパワーヨガを日本に広めたアメリカでさえ、瞑想のためのレッスンや、わざわざ瞑想をするだけの時間を設けたりしているのできっと時間の問題だとは思います。そこに気付いてからじゃあ具体的にどうしていけばいいのか?という所は、以前にフィンランドの教育視察を学びに行った時、北欧からそのヒントは得られるのではないか?と思いました。
フィンランドの教育視察に行った時に感じたこと
教育の水準が高い国、フィンランド
フィンランドって、世界の中でも子供の教育水準がトップで実は第一位なんです。教育レベルがすごく高いのもあって、社会全体もただ生活レベルが高いだけではなく国民幸福度が高かったり、精神レベルが成熟している国なんですよね。例えば、
・選挙の投票率が80%超える
・市議会議員はボランティアで行われている
・成熟した民主主義という感じ
この辺は日本と比較すると、大きく違う部分かなと思います。
これはすごいですね!私もヨーロッパ圏に滞在していた友達からこうした話はちょくちょく聞いてはいましたが、見習うべき部分がたくさんあると思います。
フィンランドにいて感じたのは、みんなが「ただものを消費するためだけの人生ではない」「みんながより良い人生を過ごしていくにはどうすればいいのだろう?」ということに注目する人がすごく多いんです。個人でそういう考えの人が増えると、自然と「より良い社会にしていくためにはどうすればいいのだろう?」というところまで考えが広がって、社会全体に良い影響が広がっているんだなあ〜と感じていました。
本当にこういった考えが、日本でももっと広がっていってほしいですね!ちょっと時間がかかったとしても・・。フィンランドにはどれくらいの期間、滞在していたんですか?
フィンランドの教育視察は1週間、保育園と小中一貫の学校にお邪魔させたいただきました。フィンランドの人たちってすごく自然との距離感が近いんですよね。例えば疲れたりリフレッシュしたい時に、森の中に行ってボーッと何もしない時間を過ごす・・みたいな。ヨガと似ているなって思いました。
個人の考え方はやがて社会全体に広がる
きっとヨガの考え方が、社会全体に広がっているような感じなのでしょうか?それってすごく素敵なことですよね。
はい。そんな風に日本でもヨガの瞑想などを通して「個人個人がより良い人生を過ごすためには何をすれば良いんだろう?」という考えが社会全体にもどんどん広がって、実現されていってほしいなあと思っています。
ヨガ留学先で触れ合ったインド人から学び得たもの
自己肯定感と現状への満足感の高さ
あとヨガ留学先のインドでは、インド人のあの真っ直ぐで周りを一切気にしないスタンスを見ていたら、個人的にすごく学びというか・・・すごく大きな気づきを得られました。
インド人面白いですよね(笑)麻衣さんが言いたいことすごく分かります
みんな現状に対する満足度が高い。みんな自分大好きだし(笑)自己肯定感高いですよね(笑)「俺どうだ?」ってドヤ顔すごい!あの人たちを見てると、自分のやりたいことやったほうがいいと思うし、他人からどう見られるかを全く気にしていない(笑)「なんだ、それでいいんだ!」って思いました。インドに行って得た気づきの中でも大きいかも。
インド人からするとあれが普通で、日本人の私達からするとびっくりなこともたくさんあるけど何だかやたら勇気付けられますよね。私自身も、現地の人たちとの触れ合いの中で得られたものは大きいです。
ヨガの技術とその環境でしか気付かないこと
ここはオフレコの部分でもあるんですが、実は今回のこの対談インタビューの企画が持ち上がるまでお互い同じインドヨガ留学先に行っていたことは知らなかったんです!たまたま私がTwitterでインタビュー募集したら麻衣さんが反応してくださって、色々話していくうちに私が1年前に行っていたインドヨガ留学先、サンタナプリーで同じところに麻衣さんも行っていたことが判明したという・・・。
本当にまさかですよね(笑)インドの引きのパワーすごすぎます。
そして、実は日本に帰国してからインド人のまっすぐに生きている様を紹介する「おうちにいながらインドに行けちゃう【オンライン版・プリ―の街歩き】」のイベントを開催しています!!私が行っていたインドのオリッサ州、プリーの町歩きなんですが、2週間に1回くらい隔週やっているので、興味ある人はこちらからご覧ください!
・・・これはめっちゃ楽しそう・・・!!!麻衣さんも参加者の方々もみなさん素敵すぎます。
麻衣さんのこれからの活動と伝えていきたいこと
実際に現場で伝えているコーチングでは、具体的にどんなことを伝えていますか?
この対談も終わりに近づいてきたところで、最後に麻衣さんからみなさんに伝えていきたいメッセージや、現在と今後の活動についてお聞きしたいと思います。麻衣さんは、これまでお話ししていたコーチング・茶道・ヨガなどを通して、特にどんなことを伝えていきたいと思われていますか?
私のところに来てくださるクライエントさんって、すごく向上心が高い人が多いんです。例えば「本来の自分の仕事に加えて、さらに自分にできることって何だろう?」とか、「今の自分の仕事を通して、なりたい自分を実現するためには何をすればいいのだろう?」という考えがあって、ただ「一人だと自分がなりたい自分にたどり着けないから、一緒にサポートしていってほしい」という方が多くいらっしゃいます。でもそういう方々って、もともと向上心が高いことで「こうなりたい理想の自分」と「今の自分」を比較してしまうと、どうしても今足りていないものに目が行きがちになってしまうんです。
なるほど〜・・向上心が高いがゆえに、今の自分に対する評価が厳しくなってしまいがちなんですね。
そうなんです。そもそもそういう方ってすでに頑張っているんですけど、自分にすごく厳しいしストイックなんです。よくお声かけするのが
・今の時点でもすでに素晴らしい
・理想と現実にギャップがあるのが当たり前!
・今持っている力や、自分の能力、自分の姿に自信を持ちましょう
とか・・・あとはなにかを目指している人は、ヨガのヤマに出てくる「非暴力(アヒンサ)」がすごく大事だと思っていて、特に理想と現実にギャップがあるな〜と感じた時は
「今まだここにいる自分を責めてしまうのではなくて、そもそもそこを目指している時点で素晴らしい。今のありのままの自分を受け入れ認めた上で、あなたのなりたいあなたになっていきましょう」
とお声かけしています。
地域の活動を通しての関わり
身近なところでいうと実は町内会に参加していたりもします。月に1回行われる定例会に参加したり、秋には中学生に向けたキャリア教育などを行う予定です。ヨガや茶道の生徒としてではなくて、人生や生活のことで何か相談に乗れる存在でいたくて・・
「私が気になるな?と思った所にはどんどん届けていきたい」
と思っています。
幼稚園の遠足のお手伝いに参加して、そこの手伝いにくるお父さんとの繋がりを持って置いたり、オンライン上で繋がれる人はもちろん、今後も身近に足を運べる所にはどんどん力になれる場所や繋がりを作っていきたいと思っています。
自分の身近な方々や、地域の方々にまで届けるために麻衣さん自身の足を使って行動されているんですね!友達や家族だからこそ話しづらいことってありますから、地元にこんな素敵なお姉さんがいたらなんでも相談したくなってしまいそうです。
最後に・・・
麻衣さんの「できることをどんどんやっていく」姿勢や言葉によって、影響を受ける方が今後もさらに増えていくよう、私からも日々応援させてください!それでは、麻衣さんからこの記事を読まれている方々へのメッセージをお願いします!
私から特にお伝えしたいことは、やはりホリスティックヘルスの基本である
自分のお客様のお話を聞いている中でも、
「なりたい自分にどうしてなりたいのか?」
そこを突き詰めていくと、「自分の頑張りを見て未経験の女性でもこういくことができると希望を持ってほしい」「子供や子供に関わる人たちに良い影響を与えられて、それが連鎖していってほしい」という思いを持っている方が多くいらっしゃいます。関わる方々は女性が多くて、もちろん男性もいらっしゃいますが年代で言うと30代前後が多いです。その年代で人生の1番の壁を乗り越えてなりたい自分になるには?という現実に直面した時「1回しかない人生なので妥協したくない」とみなさん思われるんですよね。そうすると選択肢が広がりすぎて、特に責任感がある人ほど悩んでしまうんです。
・仕事の面でも責任あるポジション、自分勝手に生きてはいけないのでは?
・プライベートと仕事の両立
・周りの子供がいる人を見ていると、子供を産む選択肢の方が良いことをしているように見えて、仕事ばかりにいっている自分はどうなんだろう?と悩む
自分だけではなく、いろいろな人たちの立場や状況まで考えるからこそ悩むんですよね・・・。海外だと「自分がやりたいようにやる」のが当たり前だけど、やっぱりなかかなそこまで振り切ることって難しいじゃないですか?
そこで、とことん自分と向き合う時間やその手段として、茶道・ヨガ・コーチング・・・それ以外にも、自分に合うものをどんどん取り入れていってほしいと思っています。個人の幸福度が上がったら社会全体の幸福度も上がるから、そこに共感してもらえる人がもっと増えていってほしいし、一緒に関わっていきたいです。
心強いメッセージですね・・・!!(ジーン・・・)
1時間の対談で、こんなに麻衣さんの思いがぎゅっと詰まったお話を聞けて、本当に良かったです。とは言っても、まだまだ今回だけでは話し切れなかった部分の引き出しもたくさんあるようにも感じます。そちらはまたの機会にお願いします!本日はありがとうございました。
コロナ禍で未来が不安な人が多い中ですが、知識があれば、健康で幸せに生きることができます!インスタライブも楽しかったです。対話することで自分の思いが明確になっていったので、Mikaさんにはとても感謝しております。どんどん発信していきましょうと、励まして頂いたので、ますます頑張りたいと思います!ありがとうございました!
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